浄心トップ浄心かいわい散策コース紹介>その一
   
     
 
   
       
 
 
       
@宗像神社
   
     
別名 御深井弁天(おふけべんてん)と呼ばれます。
参道もなかなか味があります。
徳川家の私社から、明治7年村社となり、明治22年御深井向島より現在地に遷宮。
宝物に、義直筆の社号額、狛犬がある。
例大祭は10月で、琴の奉納が行なわれる。また、6月9日・10日は子供の厄除けの茅の輪くぐりが催される。

 
 
A蜂谷宗意宅跡
   
     
香道の家元で京都で生まれましたが、明治維新の混乱を避け名古屋に移住しました。
蜂谷宗意は香道の家元で、1803(享和3)年に京都で生まれ、志野流第15世を継承しました。
現在も伝統を継承されており、名古屋市の無形文化財に指定されています。
 
     
 
B浄心寺
   
     
毎月18日「いっぷく茶屋」が催され浄心寺の前で、席を設けて
先着100名様にお茶とおまんじゅうでおもてなしします。
曹洞宗で、俗に浄心観音堂という。1811年旧寺の址に建立。
本尊如意輪観音の他に岩塚より薬師如来を招請し創建。
開山は寂照禅師。
 
     
 
C興西寺 
   
     
1411(応永17)年に現在の甚目寺町に創建され、名古屋城築城の際に北鷹匠町へ移り、さらに1645(正保2)年に藩祖義直によってこの地に移されています。
徳川家代々の位牌が安置されており、葵の紋も許されていました。
1699年三代藩主綱誠公歿以降、歴代藩主の位牌を安置し、上宿御坊といわれた。
 
 
D上宿山神社
   
     
戦前、山神社といい、もと名古屋城に武島天神社共にあったが、慶長年間に現在地に遷宮した。
山や野の神といわれている大山祗神(おおやまつみのかみ)が祀られている。
 
     
 
E武島天神社
   
     
歓請年月日は不明だが、一説には応安元年(1368)といわれ、名古屋城深井丸の南あたりに祀られていた。
名古屋城築城のため、現在地へ遷宮。祭神は小彦名命(すくなひこなのみこと)。